深澤直人「デザインの輪郭」読了

まとまった時間が取れなかったので、思ったよりも時間が掛かってしまったけれど、さっき読み終わった。


深澤直人の好みと似ているのかも知れない。
というか、世界中の人間の好みの共通部分みたいな物を感じた。
良いものは良いんだ。
深澤直人の思考を正確にトレース出来ているとは思わないけれど、僕が漠然と考えていて心に引っかかっていたモノがいくつか消化出来た気がする。
似たようなことを考えていた部分なんかは、言語化して貰えてかなりすっきりした。
物の捉え方とか。
僕はクリエイターではないので、深澤直人がデザイナーという職業の経験を通して得た感覚は理解出来なかった。
未知の世界。


良い本。
読みにくくて読みやすい*1
「デザイン」という言葉の意味を思い込みでしか知らない人が読んでこそ意味がありそうな本でした。
まぁ僕のことだけど。
深澤直人の作品が好きな人にもお薦め。


激しく意味不明な文章になってる('A`)
でももう寝たいので推敲しません。

*1:フォーマット的には読みにくいが、文章的には読みやすい