大学に進学するなら

マジな話、ちゃんと学部学科のカリキュラムを調べておいたほうがいい。
パンフや学部のWebサイトからだと実態がよく分からないことも多いかもしれないけど、ちゃんと目を通したほうがいい。
それからシラバス。講義目録などとも言うが、これは開講される講義の一覧表のこと。こいつもなるべく読んだほうがいい。まぁシラバスの内容と実際の講義が乖離してるなんてのはよくある話だけど、パンフレットの抽象的な紹介よりはアテになる。
んで、一番おもしろそうなことをやってる大学に入ること。無勉で・簡単に入れるから、みたいな僕のような選び方は(性格にもよるけど)不幸な人生の始まりになり得る。


上は真面目に4年間過ごしたい人、あるいは研究者になりたい人向け。ここからは下はダメ人間向け。
先輩とのつながりを大切にしましょう。主にレポート対策。某電機大学などは語尾を変えただけ、文構造を変えただけのレポートで溢れかえっています。
同級生を大切にしましょう。主に代返と定期考査対策。小遣い稼ぎと称して数百円程度で代返を請け負ってくれる人もいますが、そんな人にお金を払う必要はありません。ただでやってくれる友人を作りましょう。あと出席を取らない上に興味がない講義は出る必要はないと思います。友人を頼りましょう。
ご飯を食べに行く等で途中で講義を抜ける場合、数名で連れ立って抜けてはいけません。たまたま近くに座っていた無実の第三者まで疑われることになります。タイミングをズラしましょう。


ダメ人間がどうにか大学を卒業する方法論だよなー。
あ、個人的な話ですが、3年生から身についたサボリ癖と単位計算ミスで卒業単位に届かなくなっちゃいました。てへっ☆


*追記
まぁ敢えて難易度の低い大学に入るという選択肢も否定はしない。例えば、よくある理由として「金銭的問題」がある。社会人学生が夜間部に入る場合や、名門私大に入れる学力だけど学費的な問題で国公立に入るとか。事情は色々あるよね。
んで、入試の難易度と入学後のカリキュラムの難易度は必ずしも相関していない、という事実はあるにせよ、1年生や2年生くらいまでは学生の足並みを揃えるために多少余裕のある講義を行っている学校も多い*1
だから本意ではない学校に入ることになってしまった場合でも、余裕があるうちに自分のやりたいことを始めてしまえば良いと思います。

*1:私感。僕の思い込み。