ソフトウェアビジネスについて考えてみたけど途中で頓挫した、の巻

去年、一昨年あたりから普通の人もスマートフォンを使うようになってきて、今後も市場規模が拡大していくから金になる、という主張は理解できる。まぁそうだろう。
んで、じゃあ何か作ろうよ、という話になるのも分かる。合理的に考えれば当然そうなるよな。
だけど、お金を払ってまで欲しいアプリケーションってなんだろうかと考えたときに、特にないんだよなぁ、という方向に考えてしまいがちなんだよね。
OSS でだいたい揃うし、見つからなくても必要なら作ってしまう。
見つからなくて作ったものって、かなり鋭角なツールになってしまうことが多いから、不特定多数の人に提供できるような汎用性を持たせるのって難しくない?
プログラミングを齧ってる人で、かつ、お金に繋がるアプリケーションのアイデアを出せる人ってスゴいよね。


もちろんオンラインサービスとアプリケーションのセットのモデルは別だと思うよ。
CP の問題だよね。
Evernote とか Dropbox の仕組みを自分の生活圏内に構築するのは難しくない。でも、それを維持していくのは大変。


Apple みたいにハードもソフトもサービスも、ってモデルが生き残るという話が数年前から言われているけど、本当にそうなるんだろうね。
ベンチャー企業はどう戦うのがベターなのだろうか。


まとまってないなー。論旨が一貫してない。


*追記
書き忘れ。
冒頭の「普通の人」はアルファコンシューマとかアーリーアダプターじゃない多数派の人々のことを指してるわけだけど、そういう人たちって有料のオンラインサービスを利用するものなんだろうか。
電子書籍とか音楽データみたいな売り切り型のサービスではなく、継続利用するタイプのサービスね。上で EvernoteDropbox の名前を出したのに、このことを書いておかないと意味がないじゃん。
ニコ動とかはプレミアム会員が増えてるようだけど。