創作を始めるたびに思う

僕の場合、何かを創り始めようとする度に、考えずにはいられないのは「生死」。
妹の誕生や曽祖父、曾祖母の死を短い期間で経験したからかも知れない。
いやどうだろう。
同級生達の死の影響もあるかも知れない。
もしくは親類達の自殺の影響かも知れない*1
もしかしたら幼い頃繰り返した入退院の中で見てきたことに根があるのかも知れない。
まぁそういったこと*2を若いうちに経験出来たのは、ある意味、全体としては良い経験であり、悪い経験だったんだろうな。
人生は有限であることを知り、その有限に縛られ過ぎている。
とか真面目そうに書いてみたけど、ぶっちゃけどの生き死ににも感慨みたいのはなかったんだよね。
子供の頃なんて何にも知らないから理解出来なかったし、ある程度でかくなってからの友人の死だって「ああ死んだのね。運が悪かったね」くらいの感想しかなかったな。
ましてや高校生頃の祖父の死だって、「やっと死んだのか。これで僕達は介護から開放されるな。良かった良かった」とか思っていた。
まぁ冷たい人間なんだろうね。


そうは言っても考え始めれば考えずにいられないのが「生死」の話。
僕の感想とは裏腹に深層心理にはそれなりに大きい影響を与えていたんだね。


昨日の文章から察するに、明らかに昨日は不安定な精神状態だったんだな。
そんな日に墓参りなんて行くから余計にもうね。
やっぱり秋は好きだけど嫌いだなー。

*1:どいつも未遂だけど

*2:どちらかというと死寄りだが