過去の偉大な駄目人間達が持つ素質。

知人の作家を観察していて思ったこと。
運がない。


人間として駄目であればあるほど成功した場合は大きな功績を残しているような気がする。
しかし、駄目な人間であれば成功するというわけではなく−むしろ失敗するほうが多い−それ以外にも重要な要素があるようだ。
まぁ多分それはその分野でのそれなりの実力と運なんだと思う。


某は実力自体はそこそこあるらしく、最低限度の生活が出来る程度には稼げているらしい。
駄目人間度もかなりの物に到達していて僕も呆れられるほどだ。
しかし、全く運がないらしく名前も作品も売れずにいる。
まぁ有名作家しか儲からない業界だから食っていけてるのは成功しているほうなのかも。
元々金持ちだし。


閑話休題
そういうわけで勝ちたいなら運を鍛えましょう。
機会を増やすには人脈。
機会を得るには話力。
機会を生かすには体力。
運も実力のうちなんて当たり前の話。
動かない奴にチャンスなんてあるわけない。