Scribes ってエディタ、結構よさげじゃない?

と思って使ってみることにした。
Ubuntu 11.04 だと apt からインストールできる。(と思う。僕は aptitude 使ってるけど。)
apt とか yum でインストールできないようなら
Scribes - Simple And Powerful Text Editor for GNOME
から落とせるよ。
標準リポジトリからインストールされたバージョンは ver. 0.4-dev-build910 だった。


Scribes は SDI なエディタだよ。個人的にはエディタに関してだけは SDI 派なので、 Scribes は結構好み。僕がインターフェースに関して言及するときにいつも書く「自動保存」も最初から動いてる。これも良いポイントだね。
ファイルタイプによって設定を少し変えられるので、いわゆるメモ帳代替ではなくて、プログラマ向けテキストエディタかな。
基本的な操作体系は Windows のエディタに近い気がする。
テンプレート機能と動的略語展開も使えるよ。自分で登録しなきゃいけないけど。


アプリケーションメニューから起動するか、コマンドラインに scribes とすると起動できる。
そしたら F1 キーでマニュアルが起動できるので一通り読んでみよう。
あと、 C-h でショートカットキー一覧が表示できるよ。
この二つのキーマッピングだけ覚えておけば、使い始めることはできるんじゃないだろうか。