気になったのでコメントをしようと思ったけど

音楽ファイルを違法アップで逮捕者について津田さんと周辺のつぶやき - Togetter

何かコメント書きたいと思ったけど、「アニソンくらいしか邦楽って聴かないな」ってことと「邦楽 CD って全然買わないな」ってことに気付いたのであった。


ちょろっと書いてみたけど、全然まとまってない酷い文章になってる。しかも結論はすげぇ普通というアレな物に。。

津田さんの「いいアーティストはたくさんいますよ。」におけるアーティストの集合の定義と僕が考えるアーティストの集合が一致しているのかどうかは気になるけど、基本的には同意したい。
ホントに個人的な印象なんだけど、事務所に所属していないようなアーティスト、つまり、レコード屋では見つけられない、そもそもプロではないアーティストたちが熱い気がする。
こういったニッチな音楽を聴く層は、自力で良いアーティストを見つけられる。だからアーティスト側の届けようとする努力はそれほど必要ない。
しかし、ポピュラーミュージックを主に聴くような一般層には見つけられない。だから、この層に売り込みたいのであれば、アーティスト側は大きな努力をする必要がある。テレビ、ラジオ、店頭で手に入る程度の情報しか持ってないわけだからね。
そういうときに重要になってくるのがレコード会社のプロモーションなんだろうけど、会社だから当然利益を出さなければいけない。となると、これまた当然、音楽の質より売れるか否かということが重要になってくる。
また、消費者側の話に戻るけど、正直言って音楽の良し悪しなんて一般層は分からないじゃん?いや文字通りの意味で受け取られると「消費者をバカにしてる!」みたいな感じになっちゃうから言い訳をするけど、消費者個々人の感覚での良し悪しは分かる、つまり、好みがあるから好きか嫌いかくらいの判断は出来る。例えば、味音痴な僕だって食べた料理の味が好きか嫌いかくらい分かる。
好きか嫌いか、気に入ったか気に入らなかったか、そういう判断でお金を出すか決めるよね。今はダウンロードでの購入がかなり楽になった上、アルバムさえバラ売りされてるくらいだし、1曲だけで買えるなら尚更。
でも、上で書いたように、普通の人にはなかなか見つけられないんだよね。レコード会社が売ろうとしているアーティスト以外の作品は。


全然まとまらないなー。ちゃんと考えてから書き始めれば良かった。。


商品をまともに陳列することすらしていないのに、売れないって嘆くのはおかしいんじゃないの?と思ったところが出発点の文章だったんだよね。
今現在、利益に繋がっている層に対して売ろうとしているってのは分かるんだけど、それだけじゃ当然市場は小さくなっていくよね。人口減ってるから絶対数は減ってるわけだし、人って飽きやすいし。
もっと売りたいなら、買い手が買いたいものを用意しなきゃいけないよね。コーラが欲しいのに、メロンソーダがありますって言われても困るよね。


テレビが最近つまらない、って言われてるのと同じような仕組みじゃないのかなー、とも思った。