行動と意識

 ちゃんとやるということは、完璧主義である、ということとは違う。完璧主義に陥らないようにするということは、手を抜くということではない。
 要するに主体性を発揮するってことについての話なんだけどね。
 今、自分が行っていることについて意識的であるかどうかというのは、すぐに影響が出てくる。分野にもよるけど、早い分野だと 10 分以内に影響が分かる。
 例えばソフトウェア開発。状況やタイミングを全く考慮せずに慣用句としてコードをコピペする。恐らくバグを生むだろう。
 例えば学校の授業中の話。大抵の授業はつまらない。だからと言って内職をしていれば成績に影響する。
 どちらの例の場合でも、そのときの行動について意識的であるかどうかで結果への自分の反応が変わってくる。意識的に上の例にような行動を取っているのなら、結果を妥当な結果として受け入れられる。しかし、無意識に行ったのであれば、結果が理不尽なものに感じられるだろう。だが、それは自業自得というものである。


 最近自己啓発っぽい文章ばっかり書くようになってるな。これは良くない傾向だろうなー。変な新興宗教にハマってる人みたいじゃん。僕は不可知論者だよ。