今日から新年度

新年度の始まりは新年の始まりよりも憂鬱です。
春は爽やか過ぎて嫌いです。
花粉症で苦しんでいる人たちを観察するという楽しみがなかったら、ひきこもりを始めるには打って付けの季節だと思います。


話は変わります。
友人の日記で「ほとんど嘘が書かれていなくて絶望した」と書かれてしまいました。
僕は嘘を吐く(書く)ことの難しさを甘くみていました。
いくら考えてもまともな嘘が書けないのです。
そこで何故嘘を書けないのかという根本から考え直し、そして、悟ったのです。
僕は嘘が吐けない聖人のような心の持ち主だと言うことに。
嘘を吐くということは自分の体に杭を打ち込むということ同等です。
僕は聖人のような心の持ち主ではありますが、強い心の持ち主ではありません。
なので、そのようなことは出来ません。
しかし、惰性でですが嘘日記は続けて行きます。
続けて行くからには最低限度の嘘は書かないといけないと思います。
そうですね、最低限度というと「サギ師一平」くらいでしょうか。
それくらいで頑張っていきます。
別に腋臭が好きなわけじゃありませんよ。
ちなみに映画よりも原作が好きです。